プロポリスは、植物の樹液や新芽をもとに作られる暗褐色の樹脂です。
植物が原料になっているので、化学肥料や農薬による影響が心配ですよね。
この記事では、自然に優しい農法で作られた無農薬オーガニックプロポリスについてご紹介します。
オーガニック栽培とは、日本語で有機栽培のことで、農薬や化学肥料を使わない人や環境に優しい農法のことです。
オーガニックプロポリスとは、そうした栽培方法で作られた植物を起源植物とするプロポリスのことです。
オーガニックに対する意識が高いヨーロッパやニュージーランドで特に多く生産されています。
もともとプロポリスは生産量が少ない高級品なのですが、オーガニックプロポリスはさらに手に入りづらく価格も高めです。
オーガニック製品は、通常オーガニック認証機関の認証を受けて販売されています。
認証機関は世界に多く存在しており、その基準も様々です。
日本ではJAS規格などの認定基準があります。
オーガニック認定を受けたプロポリスの例は、5年以上の期間農薬や化学肥料を使っていない、ミツバチの飛行範囲に化学物質の汚染がない、輸送中の農薬(ポストハーベスト)を使わないなどの厳しい基準をクリアしたものがあります。
オーガニックプロポリスは、やはり化学肥料など不自然なものに汚染されていないという魅力があります。
健康のために摂取するものなのに、残留農薬や汚染物質も一緒に摂っていると考えると恐ろしいですよね。
できるだけ安全でナチュラルなものを口にしたいなら、やはりオーガニックのプロポリスがおすすめです。
また、オーガニック栽培ではミツバチや地球に優しい栽培をするように配慮していますので、その点からもオーガニックプロポリスはおすすめです。
オーガニックプロポリスは、有機栽培で育てられた起源植物をもとに作られます。
残留農薬や汚染物質の心配がいらないので、安心かつ安全なプロポリスです。
毎日摂るプロポリスですから、身体が本当に喜ぶオーガニックプロポリスを選ぶことをおすすめします。